Amazon MWS Reports APIの理解

ここ10日ほどAmazon MWS Reports APIについて調査していました。

その説明の前にまず、Amazonは「Amazonログイン&ペイメント」という、Amazonアカウントを持っているユーザーが他サービスにおいてAmazonアカウントでログインでき、さらに登録しているクレジットカードで支払いができるというサービスを提供しています。

そして、Amazon MWS Repots APIとはこのサービスを導入した管理者側がAmazonペイメントで取引きされた内容に関するレポートを要求するためのAPIです。

詳細は以下のリンク参照。

https://docs.developer.amazonservices.com/ja_JP/reports/Reports_Overview.html

 

今となってはこのAPIはそんなに大したことない量でした。

しかし調査に時間がかかった理由として、基本的にはAPIを実行してレスポンス値を見ていたのですが、

1.スロットル制限がある

(実行後、60秒以上間を開けないと再実行できないといった制限)

2.ReportId、ReportRequestId、RequestReportListなど似た単語が多い

3.APIは標準時(GMT)に変換されて実行される

といった点があり、取得レポートの確認に時間がかかりました。

 

でも今となってはこのAPIに関しては通常利用する分には問題ない程度に理解したので、今後はログインや支払い部分についても理解をしていこうと思っています。